基本情報

「to」は「到達する」というコアイメージを持った前置詞としての働きと、不定詞としての働きがあります。

「方向と到達」を表す「前置詞」

「to」は「方向と到達」を表す「前置詞」として用いることができます。 「目的地に到達する」という意味で使います。

I went to Osaka.
私は大阪に行った。
→「大阪に到達する」

「結果」を表す「前置詞」

「to」は「結果」を表す「前置詞」として用いることができます。

The movie moved me to tears.
私はその映画に感動して泣いた。
→「涙に到達する」

「範囲と限度」を表す「前置詞」

「to」は「範囲と限度」を表す「前置詞」として用いることができます。

I go to school from Monday to Friday.
私は月曜日から金曜日まで学校に行きます。
→「月曜日を起点として、金曜日に到達する」

「結合と追加」を表す「前置詞」

「to」は「結合と追加」を表す「前置詞」として用いることができます。

Please attach your photo to the application form.
写真を申込書に貼り付けてください
→「写真が申込書に到達する」

「適合と一致」を表す「前置詞」

「to」は「適合と一致」を表す「前置詞」として用いることができます。

I know the answer to this question.
私はこの質問に対する答えを知っています。
→「答えは質問に適合(到達)する」

「比較」を表す「前置詞」

「to」は「比較」を表す「前置詞」として用いることができます。

「prefer A to B:BよりもAを好む」

We prefer cats to dogs.
私達は犬より猫が好きです。

「junior to:〜より年下である」

He is junior to her.
彼は彼女よりも年下です。

「senior to:〜より年上である」

She is senior to him.
彼女は彼より年上です。

「inferior to:〜より劣っている」

The bicycle is inferior to mine.
その自転車は私のよりも劣っています。

「superior to:〜より優れている」

My bicycle is superior to his.
私の自転車は彼のよりも優れています。

句動詞・群動詞・熟語(初級レベル)

be familiar to:「〜に詳しい」

be used to:「〜に慣れている」

come close to:「もう少しで〜しそうになる」

come near to:「もう少しで〜しそうになる」

come to:「〜するようになる」「〜になる」

get used to:「〜に慣れる」

give birth to:「〜を産む」「〜を生み出す」

give rise to:「何かを引き起こす」「何かを生む」

keep to:「〜に従う」「~を守る」

like to:「~したい」「~するのが好きである」「〜するのを好む」

live up to:「~に従って行動をする」「(期待など)に応える」

look forward to:「~を楽しみにして待つ」

look to A for B:「AにBをあてにする」

look toward:「~の方を向く」「~に期待を寄せる」

look up to:「尊敬する」

next to:「〜の隣に」「〜の次に」

take to:「〜を好きになる」「〜に熱中する」

throw to:「〜に向かって投げる」

turn to A for B:「AにBを頼る」





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