「speak」の意味・使い方・文型・例文
  基本情報
    「speak」の基本的なイメージは「声を発する」です。
    そこから「話す」などの意味に繋がります。
    なお「話す」には「speak」以外にも「say」「talk」「tell」などがあります。
    
    
「話す」の使い分けはこちら
  活用形
    [原形] speak - [過去形] spoke - [過去分詞] spoken
    [現在分詞] speaking - [三単現] speaks
  
学習レベル:1
    英検:3級以上 学校レベル:中学以上 TOEIC:220点以上
  
動詞「話す」
  第1文型:SV「話す」
    「speak」は、ほとんどの場合は第1文型:SVをとり、「話す」という意味になります。
    多くの場合、「speak」の後に「to」「of」「about」などを伴って使われます。
    これらは細かな違いはありますが、「speak about ~」が一番使われる表現です。
    
    
    「speak about 物/事」で「〜について話す」という意味があります。
    誰かがトピックについてプレゼンテーションやスピーチをしている場合によく使われます。
    
      I want to speak about it.
      私はそれについて話したい。
    
    「speak to 人」で「〜に話しかける」という意味になります。
    
      He speaks to me every morning.
      彼は毎朝、私に話しかける。
    
    
    
    「speak to 物/事」で「〜について話す」という意味になります。
    ビジネスシーンで会話を特定の質問や問題に誘導する場合にもよく使われます。
    「speak about 物/事」も「〜について話す」という意味がありますが、
    「speak to」の方がよりフォーマルな表現です。
    
      Can you speak to the costs of purchasing it?
      それを購入する費用についてお話しいただけますか?
    
  
    「speak of ~」で「〜のことを話す」という意味になります。
  
    
      I will speak of it with him.
      彼とそのことを話しておくよ
    
  第3文型:SVO「〜を話す」
    「speak」は、第3文型:SVOをとり、「〜を話す」という意味になります。
    Oに入る名詞は限定され、そのほとんどは「言語」が入り、まれに「事実」や「意見」が入ります。
    
      He speaks English.
      彼は英語を話す。
    
    
  
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