「almost」とは

「almost」は「ほとんど」と訳すことが多い単語ですが、「もう少しで〜」という意味で使われます。 つまり「完全なものになる寸前」の状態や動作に使う単語が「almost」です。 なので「Almost people」では「もう少しで人々」となり意味が通らず、 「Almost all people」とすることで「もう少しで全ての人々=ほとんどの人々」となり意味が通ります。

Almost all people have a smartphone.
ほとんどの人はスマホを持っている。

「most」とは

「most」も「ほとんど」という意味を持った単語で、「大部分の」という意味で使われます。 なので「most people」で「大部分の人々」となります。

Most people have a smartphone.
ほとんどの人はスマホを持っている。

「most ~」と「most of ~」の違い

「most」を使って「ほとんどの〜」という場合、「most 名詞」と「most of 名詞」の2つの言い方ができます。

ほとんどの人はスマホを持っている。
Most people have a smartphone.
Most of the people have a smartphone.

「most of 名詞」には、範囲を限定する「of」が付いているため、後に続く名詞は特定された人やものを指すことになります。 つまり、「Most people」は一般大衆を指しているのに対して、「Most of the people」は対象が明確にわかっている状況です。

この部屋にいるほとんどの人たちはフランス語を勉強しています。
Most of the people in this room are studying French.

上記の場合、「Most of the people」は「in this room」で限定されているため「Most people」を使うことはできません。

ついでに覚えたい「mostly」

「ほとんど〜」という意味の言葉には、他に「mostly」があります。 「most」は名詞を修飾する形容詞でしたが、「mostly」は動詞を修飾する副詞です。 動詞を修飾するので動詞の直後に置きます。

He was mostly late for school.
彼は学校に遅れるのがほとんどでした。

「英語の語順」についてはこちらを参照

「almost」と「most」の割合の違い

「almost」と「most」はどちらも「ほとんど」と訳しますが、「ほとんど」の割合が異なります。 「almost」は「もう少しで〜」という意味で使われますので「95%程度」を目安に使うと良いでしょう。 「most」は「大部分の」という意味で使われますので「80%程度」を目安に使うと良いでしょう。



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