日本語訳と英作文

「エミリーは1時間前に自分の部屋にいました。」
→「Emily was in her room an hour ago.」

①品詞への分割

「エミリーは1時間前に自分の部屋にいました。」を「文の要素」に分解すると

「エミリーは」「1時間前に」「自分の部屋に」「いました」

となります。

「目的語(〜を)」に当たる言葉はなく、「補語(S=C)」に当たる言葉もないため、 「SはVする」という第1文型(SV)の形が成り立ち、

「エミリーは」・・・・主語(S)
「1時間前に」・・・・修飾語(M)
「自分の部屋に」・・・修飾語(M)
「いました」・・・・・述語(V)

となります。

②-①「エミリーは」→「Emily」

「エミリーは」は人名なので「Emily」で表します。

②-②「1時間前に」→「an hour ago」

「一時間前に」は「一時間」と「前に」で構成されています。

「一時間」は「an hour」や「one hour」で表します。

「前に」は「ago」で表します。

②-③「自分の部屋に」→「in her room」

「自分の部屋に」は「彼女の部屋に」という意味で「彼女の」と「部屋」と「に」で構成され、

「彼女の」は「her」
「部屋」は「room」
「〜に」は「in ~」

で表します。

②-④「いました」→「was」

「いました」は「いる」+「過去」で構成されています。

「いる」は、存在を表す「be動詞」で表します。
主語は「3人称」「単数」なので「is」
時制は「過去」なので「is」→「was」

となります。

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:Emily
「V」:was
「M」:in her room
「M」:an hour ago

修飾語の位置に注意して英作すると

「エミリーは1時間前に自分の部屋にいました。」は「Emily was in her room an hour ago.」

となります。

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