基本情報

「現在完了形」は「have+過去分詞」で表すことができます。 「現在完了形」には、以下のように大きく3つの用法(意味)があります。

継続「(ずっと)~している」
経験「~したことがある」
完了・結果「(ちょうど)~したところだ」「(もう)~した」

いずれの用法においても、現在完了形は「過去から始まり現在までつながっている」というイメージを持つことが大切です。

継続「(ずっと)~している」

「現在完了形」の「継続」表現では、「過去から現在までずっと〜している」ことを表しています。 そのため、「for(~の間)」や「since(~以来、~から)」のような期間を表す語句を一緒に使うことが多くなります。 「状態を表す動詞(know,love,likeなど)」を使った「現在完了形」は、基本的に「継続」の意味で捉えられます。

We have known each other for ten years.
私達は10年来の知り合いだ。

経験「~したことがある」

「現在完了形」の「経験」表現では、「過去から現在までの間に〜をしたことがある」かを表しています。 回数を明言する時には「3回〜をしたことがある」などのようにも表せます。 そのため、「現在完了形」の「経験」表現では、「twice(2回)」や「many times(何回も)」などのように、 回数を表す語句を一緒に使うことが多くなります。 「動作を表す動詞」を使った「現在完了形」は、基本的に「完了」か「経験」の意味で捉えられます。

I have played tennis before.
私は以前にテニスをしたことがある。

I have played tennis three times.
私は3回テニスをしたことがある。

完了・結果「(ちょうど)~したところだ」「(もう)~した」

「現在完了形」の「完了」表現では、「過去から始まって現時点でちょうど~が終わった」ことを表します。

I have just cleaned this room.
私はちょうど、この部屋を掃除したところです。

また、「現在完了形」の「結果」表現では、「完了」したことがキープされていることを表します。 下の例では、宿題が終わったのは過去のことで、その状態がキープされていることを表しています。

I have already finished my homework.
私はもうすでに宿題を終えています。

「完了」や「結果」の表現では、「just(ちょうど)」や「already(もうすでに)」などを多く使います。 また、否定表現とともに「not ~ yet(まだ~していない)」や、疑問文で「~ yet?(もう~した?)」などを多く使います。

「have gone」と「have been」

「行ったことがある」という表現では「have been」を使います。 これは「be」が「存在する」という意味を持っていて「〜に存在したことがある」という意味になるからです。 これに対して「go」は「行った」という意味なので「話題の中心から外れている」ために「have gone」で「行ってしまった」という意味になります。 「行ったことがある」という表現は「今はここにいる」という前提があるので「go=話題の中心から外れている=ここにはいない」という意味と矛盾してしまうため、 「have gone」ではなく「have been」を使います。

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