文中の疑問詞

「文中の疑問詞」の使い方を大きく分類した場合、 「間接疑問文として使う方法」と「疑問詞+to不定詞として使う方法」があります。

間接疑問文の基本情報

「間接疑問文」は、疑問文を文中に埋め込むことで、文と文をつなぐ役割を持たせることができます。 「間接疑問文」は、疑問詞で始まる疑問文を名詞節にしたもので、主語と動詞の倒置が起きません。

I don't know why he likes her.
なぜ彼が彼女を好きなのか私には分からない。
(※「why does he like her」とはならない)

間接疑問文の使い方

間接疑問文は、「主語」「補語」「目的語」「前置詞の目的語」として使えます。 間接疑問文には、疑問詞「When」「What」「Who」「Which」「Why」「Where」「Whom」「How」などを使うことができます。

疑問詞+to不定詞

「疑問詞+to不定詞」は、不定詞に疑問詞が付いたもので、 疑問副詞を付けて名詞的用法として扱ったり、 疑問代名詞を付けて形容詞的用法として扱ったりします。

・when to ~ (いつ~すべきか/〜するのはいつか)
・where to ~ (どこで~すべきか/〜する場所)
・who to ~ (誰が~すべきか/〜するのは誰か)
・which to ~ (どれを~すべきか/どちらを〜するか)
・what to ~ (何を~すべきか/〜するためのもの)
・how to ~ (どのように~すべきか/~する方法)

「疑問詞+不定詞」と「間接疑問文」

「疑問詞+to不定詞」は「間接疑問文」で置き換えることができます。 その場合は間接疑問の中にshouldをいれるとニュアンスが合いやすくなります。

私はどこにいくべきか分からない
I don't know where to go.
I don't know where I should go.



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