感嘆文の基本

基本情報

「感嘆文」は「なんて〜なんでしょう」と感情をこめて表現する言い方です。「感嘆文」使い方は「What」や「How」で始まり、感嘆符「!」で終わります。

「What」を使った感嘆文では、次に続く名詞を強めます。語順は「What a(an) + 形容詞 + 名詞 + 主語 + 動詞！」の形が一般的です。名詞が複数形の場合は冠詞「a(an)」は必要ありません。

What a smart boy he is!
彼はなんて賢い少年なんでしょう。

What expensive books he has!
彼はなんて高価な本を持っているのでしょう。

「How」を使った感嘆文では、次に続く形容詞や副詞を強めます。語順は「How + 形容詞(副詞) + 主語 + 動詞！」の形が一般的です。

How tall he is!
彼はなんて背が高いのでしょう。

How fast he can run!
彼はなんて速く走れるのでしょう。

感嘆文では、分かりきった主語や動詞は、省略されることがあります。

What a high building!
なんて高いビルなのでしょう。

How nice!
なんてすてきなのでしょう。