英語の「助動詞」について

英語の「助動詞」は「法助動詞」「第1助動詞」「その他の助動詞」に大きく分類されます。 代表的な助動詞である「法助動詞」と「第1助動詞」を合わせると15個になるため、これらを覚えておくと良いでしょう。

【法助動詞】
will
would
shall
should
can
could
may
might
must
ought to
need
dare

【第1助動詞】
be(am, is, are/ was, were)
have/has
do/does

【その他の助動詞】
had better
have to
be going to
be likely to
want to
intend to
など・・・

「be」の扱いについて

「be」は「第1助動詞」としての働きを持っていて、 「進行形や受動態に使われる」場合に 「beは助動詞である」と記載されている文法書もあります。 一方で、「be動詞」なので、もちろん「動詞」の働きもします。

文法学者になりたいのであれば分類することは必要ですが、 英語を話すという目的のためには厳密な分類をする必要性もありません。 「be」を「助動詞」として捉えても良いですし、「be」は特殊な動詞なのだと考えて、 それぞれの用法を習得する方向に舵を切っても良いと思います。
そういう分類があるのだということだけ覚えておきましょう。



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