「Thank you」への返答

何かをしてあげた時に「Thank you」と言われることがあります。 どう返していいか分からないと沈黙してしまうことになりますので、ある程度パターンを覚えておきましょう。

「Of course」で返す

ネイティブにとって「of course」と返すのは定番中の定番です。 「Of course」は「もちろん(いいよ)」という意味ですが、「Thank you」に対しては「ああ、いいんだよ」のようなニュアンスになります。 短いので便利な表現です。

「No problem」で返す

「No problem」は「問題ないよ」という意味ですが、「Thank you」に対しては「いいよっ」のような軽い感じのニュアンスになります。 これも短いので便利な表現です。

「Anytime」で返す

「Anytime」は「いつでも」という意味なので、「Thank you」に対しては「いつでもどうぞ」のような「頼りにしてね」という感じのニュアンスになります。 これも短いので便利な表現です。

「It's my pleasure」で返す

「It's my pleasure」は「どういたしまして」という意味なので、「Thank you」に対しては若干固くて紳士的なイメージの表現です。 友達に使うと固い表現になってしまいますが、上司や目上の方に使う場合には便利な表現です。

「my pleasure」で返す

「my pleasure」は「It's my pleasure」と同じ意味ですが、少しカジュアルな表現になります。 こちらは友達などにも使うことができます。

「Don't worry about it」で返す

「Don't worry about it」は「気にしなくていいよ」や「ご心配なく」という意味なので「Thank you」に対しては少しネガティブな表現です。 目下の人が恐縮している場合などに使うと良いでしょう。

その他の表現

その他にも「You’re welcome」「Sure」などで回答することもできます。 毎回同じ表現ではなく状況によって変えることができるようになれれば、あなたの英語がワンランク上がりますよ。



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