「make A of B」の意味・使い方・例文

基本情報

「make A of B」は「(材料)からAを作る」という意味を持っています。 ここで「材料」とは、見た目で何でできているか判断できるようなものを指します。

使い方

「make A of B」の形で「B(材料)からAを作る」のように使ったり、 受動態にして「be made of ~」の形で「(材料)から作られている」のように使います。

意味①「(材料)から作られている」

「make A of B」で「B(材料)からAを作る」という意味があります。 また、「be made of ~」で「(材料)から作られている」という意味があります。

This house is made of wood.
この家は木で出来ている。

This table is made of iron.
このテーブルは鉄で出来ている。

類義語「make into」

「make into」を使うと「BからAを作る」という意味を言い換えることができます。 また受け身にして「be made into ~」のように使うと、「〜から作られている」という意味を言い換えることができます。
「make A into B」は「AをBにする」という意味で、それを受け身にすると「A be made into B」になり、 Aが「原料・材料」で、Bが「作成したもの」になります。(「make from」や「make of」とはAとBの関係が逆になります。) 「make into」では「材料」や「原料」の区別なく使うことが出来ます。

The flour is made into bread.
その小麦粉からパンは作られている。

Milk is made into cheese.
牛乳からチーズは作られている。

類義語「make from」

「材料」ではなく「原料」から作る場合は、「make A from B」を使います。

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