基本情報

「make A from B」は「(原料B)からAを作る」という意味を持っています。 ここで「原料」とは、液体から個体のように形状が変わる場合や、何から出来ているか見た目で判断できないようなものを指します。

使い方

「make A from B」の形で「B(原料)からAを作る」のように使ったり、 受動態にして「be made from ~」の形で「(原料)から作られている」のように使います。

意味①「(原料)から作る」

「make A from B」で「B(原料)からAを作る」という意味があります。 また、「be made from ~」で「(原料)から作られている」という意味があります。

This cake is made from rice.
このケーキは米から出来ている。

Wine is made from grapes.
ワインはぶどうから作られている。

類義語「make into」

「make into」を使うと「BからAを作る」という意味を言い換えることができます。 また「be made into ~」を使うと、「〜から作られている」という意味を言い換えることができます。
「make A into B」は「AをBにする」という意味で、それを受け身にすると「A be made into B」になり、 Aが「原料・材料」で、Bが「作成したもの」になります。(「make from」や「make of」とはAとBの関係が逆になります。) 「make into」では「材料」や「原料」の区別なく使うことが出来ます。

The flour is made into bread.
その小麦粉からパンは作られている。

Milk is made into cheese.
牛乳からチーズは作られている。

類義語「make of」

「原料」ではなく「材料」から作る場合は、「make A of B」を使います。

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