基本情報
「お店」の表現には、「shop」「store」「market」「outlet」などを使います。
特に混同しやすいのは「shop」と「store」ですので違いを覚えておきましょう。
shop
「shop」は「専門店」を表していて「製造や加工も行なっているお店」として主に使われる言葉です。
bicycle shop
自転車屋
→組み立てや修理など専門分野で幅広く行なっている。
store
「store」は「小売店」のような「色々なものを売っている店」を表していて「販売のみをしているお店」として主に使われる言葉です。
drugstore
市販薬などが売っているドラッグストア
(処方箋が必要な調剤薬局には「pharmacy」が使われる)
→「薬」というカテゴリに絞って「販売のみ」を目的としたお店。
market
「market」は「市場(いちば、しじょう)」という意味で「魚市場」や「青果市場」などで使われます。
「store」よりも雑多な商品が並んでいるイメージの言葉です。
supermarket
スーパーマーケット
→雑多な商品が並んでいる。
outlet
「outlet」は日本語でもそのまま使われている言葉で、特に「直販の小売店」として使われます。
「outlet」は「出口」を表していて、メーカーの「販路」という意味で「直売所」などの場面で使われます。
「直売所」なので直販価格で売っていたり、傷がついた商品が格安で売っていたりなど様々です。
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