基本情報
「ほとんどない」という表現には「few」「little」、 「少しある」という表現には「a few」「a little」「a couple of」などを使います。
それぞれの使い方には違いがあるので注意しましょう。
「few」の基本情報
「few」は「ほとんどない」という意味になり、否定的な表現で使います。
「few」は「可算名詞」だけを修飾することができ、後ろの名詞は必ず「複数形」となります。
「a few」の基本情報
「a few」は「２、３の〜」という意味になり、「少しある」という肯定的な表現で使います。
「a few」は「可算名詞」だけを修飾することができ、後ろの名詞は必ず「複数形」となります。
「little」の基本情報
「little」は「ほとんどない」という意味になり、否定的な表現で使います。
「little」は「不可算名詞」だけを修飾することができます。
「不可算名詞」には「複数形はない」ので「little」の後ろの名詞は必然的に「単数形」となります。
「a little」の基本情報
「a little」は「少しある」という意味になり肯定的な表現で使います。
「a little」は「不可算名詞」だけを修飾することができます。
「不可算名詞」には「複数形はない」ので「a little」の後ろの名詞は必然的に「単数形」となります。
「a couple of」の基本情報
「a couple of」は「２つの〜」という意味で使います。
「a couple of」は「可算名詞」だけを修飾することができ、後ろの名詞は「複数形」となります。
「a small amount of」の基本情報
「a small amount of」は「わずかの」という意味があり、「可算名詞」「不可算名詞」両方を修飾することができます。
「可算名詞」を修飾する場合は後ろの名詞は「複数形」となり、「不可算名詞」を修飾する場合は
「不可算名詞」には「複数形はない」ので後ろの名詞は必然的に「単数形」となります。
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