基本情報

「大きい」という表現をする際には、「big」や「large」といった言葉を使います。

bigとlargeの違い

物理的に「大きい」と言う場合は「big」と「large」を使いますが、 「big」は「自分にとって大きい」という主観性を持った意味合いがあるのに対し、 「large」は「客観的に大きい」という客観性を持った意味合いがあります。 そのため、主観的の意味合いの強い「重要性」「深刻さ」「影響力」「程度」などについて 比喩的な意味で用いる場合も「big」を用います。 一方で、金額や量、数などを表す「amount」や「number」などを修飾する場合は 客観的に「数字」「規模」「数量」が大きいといえるため「large」を用います。

bigとlargeの違いの具体例

物理的な大きさの例として「shirt」を取り上げましょう。 「a big shirt」といえば「自分にとって大きいシャツ」という意味になります。 例えば、子供を主とするとSサイズのシャツであっても「a big shirt」と言うことができます。 それに対して「a large shirt」といえば「大きいサイズのシャツ」という意味になります。 もし大柄な人が主だったとしても客観的に見るので「a large shirt」と言うことができます。



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