基本情報

「can」と「be able to」は使う場面が異なります。「can」は「能力があるので、できる」ことを示しています。 一方で「be able to」は単に「できる」ことを表します。

can

「五感を表す場合」「主語が物や場所の場合」「受動態の場合」には、「can」を使用します。

Can you hear me?
私の声が聞こえますか?

This product can be used in a microwave.
この製品は電子レンジで使用することが出来ます。

This item can only be found in tokyo
この商品は、東京でしか取り扱っていません。

be able to

「不定詞の後に使う場合」「助動詞と共に使う場合」「完了形で使う場合」には、「be able to」を使用します。

I want to be able to play the piano.
私はピアノを演奏できるようになりたい。

I will be able to attend the meeting.
私は会議に参加することが出来ます。

I haven't been able to study much.
私はあまり勉強できていません。

また、「be able to」は「過去に〜できたという場合」にもよく使われる表現です。 「過去に〜できたという場合」は、「たまたま出来た」や「その時は出来た」といったニュアンスで使う場合は多くあるため 「be able to」を使う場面が多くなります。昔は特殊な能力があって出来たという場合は「could」を使うこともできます。

I was able to get some sleep on the bus.
私はバスで少し寝ることが出来た。



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