基本情報

「another」「other」「others」「the other」「the others」は混同して覚えている代表格の言葉です。 きちんと整理して覚えましょう。

anotherとotherの使い分け

【覚え方】
「other」が単数、「others」が複数。
「another」は「an + other」なので「単数」。
「other + 複数名詞」の場合は「複数」。
「the」がつくと範囲が明確になるので「特定」。

「残りの1つ」を表す場合

残りの1つを表す場合には「the other」を使います。 例えば、「2つあるうち、どれか1つと、他の1つ」を表す場合には、「どれか1つ」は「one」となり、「他の1つ=残りの1つ」は「the other」を使うことになります。 「the other」は残りの1つを表す表現なので「単数」です。

I have two children. One is a girl, and the other is a boy.
私は子供が2人います。一人は女の子で、もう一人は男の子です。

「残り全て」を表す場合

残りすべてを表す場合には「the others」を使います。 例えば「3つ以上あるうち、どれか1つと、残り全て」を表す場合には、「one」と「the others」を使います。 「the others」は残り全てを表すので「複数」です。

I have three children. One is a girl, and the others are boys.
私は子供が3人います。一人は女の子で、後の2人は男の子です。

また「たくさんあるうちの、不特定の数と、残りすべて」を表す場合には、「some」と「the others」が使えます。

Some of the books are mine, but the others are yours.
いくつかの本は私のものだけど、残り全てはあなたのものよ。

これらの例のように「the others」は、残りを余すことなく指す場合に使います。

別のものを表す場合

「(不特定の)もう1つ」を表す場合には「another」を使います。 例えば「他の商品が欲しい」といった場合に「another」を使います。 「another」は他の不特定の1つを指す表現なので「単数」です。

I don’t like this shirt. Please show me another.
このシャツは気に入りません。別のものを見せて下さい。

別の不特定の数を表す場合

「たくさんあるうち、不特定の数と、他の不特定の数」を表す場合には、「some」と「others」が使えます。 「others」は「別の不特定の数」を表すので「複数」です。

Some of them are expensive but others are free
それらのいくつかは高価ですが、他のいくつかは無料です。
(=高価なものもあれば無料のものもある)

「the others」とは違い、全数を把握していない場合や全てと言い切れない場合などに「others」を使います。

「他の〜」を表す場合

「other」は「他の〜」の意味を持っていて、複数名詞を後ろにつけて「other people(他の人達)」のように使います。 また、数詞を使う場合には通常「five other friends」などのように「数詞+other+複数名詞」の順番で使います。

There were other people in my room.
私の部屋には、他の人達がいました。



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