日本語訳と英作文

「その鳥は、1秒に10回、両方の翼をぶつけていた。」
→「The bird was knocking its wings together 10 times a second.」

①文の要素への分割

「その鳥は、1秒に10回、両方の翼をぶつけていた。」を「文の要素」に分解して

「その鳥は」「1秒に10回」「両方の翼を」「ぶつけていた」

とします。

②-①「その鳥は」→「the bird」

「その鳥は」は「the bird」で表します。

②-②「ぶつけていた」→「was knocking」

「ぶつけていた」は「was knocking」で表します。

「ぶつけていた」は「ぶつける」+「進行形」+「過去」
「ぶつける」は「knock」
「進行形」なので「knock」→「is knocking」
「過去」なので「is knocking」→「was knocking」
となります。

②-③「両方の翼を」→「its wings together」

「両方の翼を」は「its wings together」で表します。

「両方の翼を」は「その(鳥の)翼をお互いに」なので
「その」は「its」
「翼を」は複数なので「wings」
「お互いに」は「together」
となります。

②-④「1秒に10回」→「10 times a second」

「1秒に10回」は「10 times a second」で表します。

「1秒間に〜回」という表現は「~ times a second」で表します。

「~につき」という表現は「a(an) ~」や「per ~」を使います。 「a(an) ~」はカジュアルな表現で日常ではこちらを使い、「per ~」はフォーマルな表現となります。 「a(an) ~」は冠詞なので「単数名詞」でしか使えませんが、「per ~」は前置詞として使えます。

③まとめ

英作すると

「その鳥は、1秒に10回、両方の翼をぶつけていた。」は「The bird was knocking its wings together 10 times a second.」

となります。



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