日本語訳と英作文

「もし僕が病気なら、学校に行かないのに。」
→「If I were sick, I would not go to school.」

①文の要素への分割

「もし僕が病気なら、学校に行かないのに。」は「もし僕が病気なら、僕は学校に行かないのに。」なので「文の要素」に分解すると

「もし僕が病気なら」「僕は」「学校に」「行かないのに」

となります。

「行く」を意味する「go」は、第1文型(SV)をとり、

「もし僕が病気なら」・・・修飾語(M)
「僕は」・・・・・・・・・主語(S)
「学校に」・・・・・・・・修飾語(M)
「行かないのに」・・・・・述語(V)

となります。

②-①「僕は」→「I」

「僕は」は「I」で表します。

②-②「行かないのに」→「would not go」

「行かないのに」は「would not go」で表します。

「現在の事実に反する」ことを表すのは「仮定法過去」で「主語+would(might,could)+動詞の原形」で表します。

②-③「学校に」→「to school」

「学校に」は「to school」で表します。

②-④「もし僕が病気なら」→「if I were sick」

「もし僕が病気なら」は「if I were sick」で表します。

「現在の事実に反する」ことを表すのは「仮定法過去」で「If+主語+動詞の過去形(be動詞の場合はwere)」で表します。

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:I
「V」:would not go
「M」:to school
「M」:if I were sick

英作すると

「もし僕が病気なら、学校に行かないのに。」は「If I were sick, I would not go to school.」

となります。



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