日本語訳と英作文

「もし私に翼があれば、そこに飛んでいくのに。」
→「If I had wings, I would fly there.」

①文の要素への分割

「もし私に翼があれば、そこに飛んでいくのに。」は「もし私に翼があれば、私はそこに飛んでいくのに。」なので「文の要素」に分解すると

「もし私に翼があれば」「私は」「そこに」「飛んでいくのに」

となります。

「飛ぶ」を意味する「fly」は、第1文型(SV)をとり、

「もし私に翼があれば」・・・修飾語(M)
「私は」・・・・・・・・・・主語(S)
「そこに」・・・・・・・・・修飾語(M)
「飛んでいくのに」・・・・・述語(V)

となります。

②-①「私は」→「I」

「私は」は「I」で表します。

②-②「飛んでいくのに」→「would fly」

「飛んでいくのに」は「would fly」で表します。

「現在の事実に反する」ことを表すのは「仮定法過去」で「主語+would(might,could)+動詞の原形」で表します。

②-③「そこに」→「there」

「そこに」は「there」で表します。

②-④「もし私に翼があれば」→「if I had wings」

「もし私に翼があれば」は「if I had wings」で表します。

「現在の事実に反する」ことを表すのは「仮定法過去」で「If+主語+動詞の過去形(be動詞の場合はwere)」で表します。

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:I
「V」:would fly
「M」:there
「M」:if I had wings

英作すると

「もし私に翼があれば、そこに飛んでいくのに。」は「If I had wings, I would fly there.」

となります。



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