日本語訳と英作文

「もし私が他の国に住んでいたなら、もっと幸せになっていたかもしれないのに。」
→「If I had lived in another country, I might have been happier.」

①文の要素への分割

「もし私が他の国に住んでいたなら、もっと幸せになっていたかもしれないのに。」は「もし私が他の国に住んでいたなら、私はもっと幸せであったかもしれないのに。」なので「文の要素」に分解すると

「もし私が他の国に住んでいたなら」「私は」「もっと幸せ」「であったかもしれないのに」

となります。

「私」=「幸せ」の関係が成り立つため、第2文型(SVC)の形が成り立ち、

「もし私が他の国に住んでいたなら」・修飾語(M)
「私は」・・・・・・・・・・・・・・主語(S)
「もっと幸せ」・・・・・・・・・・・補語(C)
「であったかもしれないのに」・・・・述語(V)

となります。

②-①「もし私が他の国に住んでいたなら」→「If I had lived in another country,」

「もし私が他の国に住んでいたなら」は「If I had lived in another country,」で表します。

「過去の事実に反する」ことを表すのは「仮定法過去完了」なので「If+主語+had+過去分詞」で表します。

②-②「私は」→「I」

「私は」は「I」で表します。

②-③「もっと幸せ」→「happier」

「もっと幸せ」は「happier」で表します。

②-④「であったかもしれないのに」→「might have been」

「であったかもしれないのに」は「might have been」で表します。

「過去の事実に反する」ことを表すのは「仮定法過去完了」なので「主語+would(might,could)+have+過去分詞」で表します。

③まとめ

「文型」:第2文型(SVC)
「M」:if I had lived in another country,
「S」:I
「V」:might have been
「C」:happier

英作すると

「もし私が他の国に住んでいたなら、もっと幸せになっていたかもしれないのに。」は「If I had lived in another country, I might have been happier.」

となります。

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