日本語訳と英作文

「彼女はまるで小さな女の子のように泣いている。」
→「She is crying as if she were a little girl.」

①文の要素への分割

「彼女はまるで小さな女の子のように泣いている。」を「文の要素」に分解すると

「彼女は」「まるで小さな女の子のように」「泣いている」

となります。

「目的語(〜を)」に当たる言葉はなく、「補語(S=C)」に当たる言葉もないため、 「SはVする」という第1文型(SV)の形が成り立ち、

「彼女は」・・・・・主語(S)
「まるで小さな女の子のように」・・修飾語(M)
「泣いている」・・・述語(V)

となります。

②-①「彼女は」→「she」

「彼女は」は「she」で表します。

②-②「まるで小さな女の子のように」→「as if she were a little girl」

「まるで小さな女の子のように」は「as if she were a little girl」で表します。
「as if 仮定法」で「まるで〜のように」という意味になります。 また「現在の事実に反する」ことを表すのは「仮定法過去」なので 「as If+主語+動詞の過去形」で表します。 ただし「was」→「were」になります。

②-③「泣いている」→「is crying」

「泣いている」は「is crying」で表します。

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:she
「V」:is crying
「M」:as if she were a little girl

英作すると

「彼女はまるで小さな女の子のように泣いている。」は「She is crying as if she were a little girl.」

となります。

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