「私が鳥だったらいいのに。」
→「I wish I were a bird.」
「私は」「私が鳥であることを」「願う」
「私は」・・・・・・主語(S)
「私が鳥であることを」・・目的語(O)
「願う」・・・・・・述語(V)
「現在の事実に反する」ことを表すのは「仮定法過去」で「主語+動詞の過去形(be動詞の場合はwere)」で表します。
仮定法では「現在形ではなく過去形」で表します。これは「現実から離れている」ことを表すための表現です。
「be動詞」の場合にwasではなくwereで表すのも、「現実から離れている」ことを表すための表現です。 仮定法でも「was」を使う場合もありますが、それは仮定法の中でも「可能性がある」ことを残すための表現で使われます。 そのため、「if I were rich」の場合「if I was rich」とすることはできますが、「if I were a bird」のような場合には「was」は使いません。
「文型」:第3文型(SVO)
「S」:I
「V」:wish
「O」:I were a bird
「私が鳥だったらいいのに。」は「I wish I were a bird.」
となります。