日本語訳と英作文

「もし彼女がもっと努力すれば、彼女は成功するかもしれないのに。」
→「If she tried harder, she might be successful.」

①文の要素への分割

「もし彼女がもっと努力すれば、彼女は成功するかもしれないのに。」を「文の要素」に分解すると

「もし彼女がもっと努力すれば」「彼女は」「成功」「するかもしれないのに」

となります。

「彼女」=「成功」の関係が成り立つため、第2文型(SVC)の形が成り立ち、

「もし彼女がもっと努力すれば」・修飾語(M)
「彼女は」・・・・・・・・主語(S)
「成功」・・・・・・・・・補語(C)
「するかもしれないのに」・述語(V)

となります。

②-①「もし彼女がもっと努力すれば」→「if she tried harder,」

「もし彼女がもっと努力すれば」は「if she tried harder,」で表します。

「現在の事実に反する」ことを表すのは「仮定法過去」で「If+主語+動詞の過去形(be動詞の場合はwere)」で表します。

②-②「彼女は」→「she」

「彼女は」は「she」で表します。

②-③「成功」→「successful」

「成功」は「successful」で表します。

②-④「するかもしれないのに」→「might be」

「するかもしれないのに」は「might be」で表します。

「現在の事実に反する」ことを表すのは「仮定法過去」で「主語+would(might,could)+動詞の原形」で表します。

③まとめ

「文型」:第2文型(SVC)
「M」:if she tried harder,
「S」:she
「V」:might be
「C」:successful

英作すると

「もし彼女がもっと努力すれば、彼女は成功するかもしれないのに。」は「If she tried harder, she might be successful.」

となります。

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