日本語訳と英作文

「自転車が壊れたその生徒は、電車で学校に行きました。」
→「The student whose bicycle broke down went to school by train.」

①文の要素への分割

「自転車が壊れたその生徒は、電車で学校に行きました。」を「文の要素」に分解すると

「自転車が壊れたその生徒は」「電車で」「学校に」「行きました」

となります。

「行く」を意味する「go」は、第1文型(SV)をとり、

「自転車が壊れたその生徒は」・・主語(S)
「電車で」・・・・・・・・・・・修飾語(M)
「学校に」・・・・・・・・・・・修飾語(M)
「行きました」・・・・・・・・・述語(V)

となります。

②-①「自転車が壊れたその生徒は」→「the student whose bicycle broke down」

「自転車が壊れたその生徒は」は「the student whose bicycle broke down」で表します。

「S break down」は「Sが壊れる」という意味になります。

「その生徒の自転車は壊れた」→「the student's bicycle broke down」
関係代名詞「whose」を使い「その生徒=the student」を説明する文にすると
「自転車が壊れたその生徒は」→「the student whose bicycle broke down」
となります。
この時の所有格の「whose」は省略することができません。

②-②「行きました」→「went」

「行きました」は「行く」+「過去」なので「went」で表します。

②-③「学校に」→「to school」

「学校に」は「to school」で表します。

②-④「電車で」→「by train」

「電車で」は「by train」で表します。

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:the student whose bicycle broke down
「V」:went
「M」:to school
「M」:by train

英作すると

「自転車が壊れたその生徒は、電車で学校に行きました。」は「The student whose bicycle broke down went to school by train.」

となります。



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