日本語訳と英作文

「彼が昨日焼いたケーキはとても美味しかった。」
→「The cake he baked yesterday was very delicious.」

①文の要素への分割

「彼が昨日焼いたケーキはとても美味しかった。」を「文の要素」に分解すると

「彼が昨日焼いたケーキは」「とても美味し」「かった」

となります。

「です」を意味する「be動詞」は、第2文型(SVC)をとり、

「彼が昨日焼いたケーキは」・主語(S)
「とても美味し」・・・・・・補語(C)
「かった」・・・・・・・・・述語(V)

となります。

②-①「彼が昨日焼いたケーキは」→「the cake he baked yesterday」

「彼が昨日焼いたケーキは」は「the cake he baked yesterday」で表します。

「彼は昨日ケーキを焼いた」→「he baked the cake yesterday」
人ではないので関係代名詞「which」を使い「ケーキ=the cake」を説明する文にすると
「彼が昨日焼いたケーキは」→「the cake which he baked yesterday」
となります。ここで目的格の「which」は省略することができるので 「the cake he baked yesterday」とすることができます。

②-②「かった」→「was」

「かった」は「です」+「過去」であり「主語が三人称単数」なので「was」で表します。

②-③「とても美味し」→「very delicious」

「とても美味し」は「very delicious」で表します。

③まとめ

「文型」:第2文型(SVC)
「S」:the cake he baked yesterday
「V」:was
「C」:very delicious

英作すると

「彼が昨日焼いたケーキはとても美味しかった。」は「The cake he baked yesterday was very delicious.」

となります。



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