日本語訳と英作文

「うちの庭にやってくるその猫はいつも空腹だ。」
→「The cat which comes to my garden is always hungry.」

①文の要素への分割

「うちの庭にやってくるその猫はいつも空腹だ。」を「文の要素」に分解すると

「うちの庭にやってくるその猫は」「いつも」「空腹」「だ」

となります。

「です」を意味する「be動詞」は、第2文型(SVC)をとり、

「うちの庭にやってくるその猫は」・・主語(S)
「いつも」・・・・・修飾語(M)
「空腹」・・・・・・補語(C)
「だ」・・・・・・・述語(V)

となります。

②-①「うちの庭にやってくるその猫は」→「the cat which comes to my garden」

「うちの庭にやってくるその猫は」は「the cat which comes to my garden」で表します。

「その猫はうちの庭にやってくる」→「the cat comes to my garden」
人ではないので関係代名詞「which」を使い「写真=the cat」を説明する文にすると
「うちの庭にやってくるその猫は」→「the cat which comes to my garden」
となります。
この時の主格の「which」は省略することができません。

②-②「だ」→「is」

「だ」は「です」であり、「主語が三人称単数」なので「is」で表します。

②-③「空腹」→「hungry」

「空腹」は「hungry」で表します。

②-④「いつも」→「always」

「いつも」は「always」で表します。「always」は「be動詞」の後にきます。

③まとめ

「文型」:第2文型(SVC)
「S」:the cat which comes to my garden
「V」:is
「C」:hungry
「M」:always

英作すると

「うちの庭にやってくるその猫はいつも空腹だ。」は「The cat which comes to my garden is always hungry.」

となります。



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