日本語訳と英作文

「英語をうまく話すその少女はアメリカ生まれです。」
→「The girl who speaks English well was born in America.」

①文の要素への分割

「英語をうまく話すその少女はアメリカ生まれです。」は「英語をうまく話すその少女はアメリカで生まれました。」なので「文の要素」に分解すると

「英語をうまく話すその少女は」「アメリカで」「生まれました」

となります。

「生まれる」を意味する「be born」は、第1文型(SV)をとり、

「英語をうまく話すその少女は」・・主語(S)
「アメリカで」・・・・・・・・・・修飾語(M)
「生まれました」・・・・・・・・・述語(V)

となります。

②-①「英語をうまく話すその少女は」→「the girl who speaks English well」

「英語をうまく話すその少女は」は「the girl who speaks English well」で表します。

「その少女は英語をうまく話す」→「the girl speaks English well」
関係代名詞「who」を使い「その少女=the girl」を説明する文にすると
「英語をうまく話すその少女は」→「the girl who speaks English well」
となります。
この時の主格の「who」は省略することができません。

②-②「生まれました」→「was born」

「生まれました」は「be born」+「過去」であり、「主語が三人称単数」なので「was born」で表します。

②-③「アメリカで」→「in America」

「アメリカで」は「in America」で表します。

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:the girl who speaks English well
「V」:was born
「M」:in America

英作すると

「英語をうまく話すその少女はアメリカ生まれです。」は「The girl who speaks English well was born in America.」

となります。



文法のページへ

英作文のページ(初級)へ

英作文のページ(中級)へ

無料の「基礎から始める瞬間英作文アプリ」を使って英文をチェックしよう