「もし彼が結婚したら、彼はその家を買うだろう。」
→「If he gets married, he will buy the house.」
「もし彼が結婚したら」「彼は」「その家を」「買うだろう」
「もし彼が結婚したら」・修飾語(M)
「彼は」・・・・・・・・主語(S)
「その家を」・・・・・・目的語(O)
「買うだろう」・・・・・述語(V)
「物理的な家」を表す場合は「home」ではなく「house」を使います。
「will」には「①不確定性を示すwill(~だろう)」と「②意志(~するつもりだ)」の2種類があります。
「if節」は「仮定」であり、「仮定の中では確実なもの」であるため「①のwill」は使わず、
「意志」が入る余地はなければ「②のwill」も使いません。
今回の場合だと、「結婚する」という条件下では、「結婚している」ことは100%確実なので「不確定性はない」という理論になります。
「文型」:第3文型(SVO)
「S」:he
「V」:will buy
「O」:the house
「M」:if he gets married
「もし彼が結婚したら、彼はその家を買うだろう。」は「If he gets married, he will buy the house.」
となります。通常、副詞節は後ろにつけるのが基本ですが、 前提となる内容を相手にイメージしてもらった方が分かりやすい場合は、 しばしば「コンマ」をつけて前に置きます。