「もし明日が雨なら、買い物には行かないだろう。」
→「If it is rainy tomorrow, I won't go shopping.」
「もし明日天候が雨なら」「私は」「買い物に行かないだろう」
「will」には「①不確定性を示すwill(~だろう)」と「②意志(~するつもりだ)」の2種類があります。
「if節」は「仮定」であり、「仮定の中では確実なもの」であるため「①のwill」は使わず、
「意志」が入る余地はなければ「②のwill」も使いません。
今回の場合だと、「雨である」という条件下では、「雨が降る」ことは100%確実なので「不確定性はない」という理論になります。
「もし明日が雨なら、買い物には行かないだろう。」は「If it is rainy tomorrow, I won't go shopping.」
となります。通常、副詞節は後ろにつけるのが基本ですが、 前提となる内容を相手にイメージしてもらった方が分かりやすい場合は、 しばしば「コンマ」をつけて前に置きます。