「彼が家を出たとき、晴れていた。」
→「When he left home, it was fine.」
「彼が家を出たとき」「天候は」「晴れ」「でした」
「彼が家を出たとき」・・修飾語(M)
「天候は」・・・・・・・主語(S)
「晴れ」・・・・・・・・補語(C)
「でした」・・・・・・・述語(V)
「clear」は「雲1つないような天気」
「sunny」は「太陽が照っているような天気」
「fine」は「多少の曇はあっても、風もあり心地よい天気」
を表します。
日本語では、雲の量が1割以下の状態を「快晴」、雲の量が2割から8割の状態を「晴れ」というので、
「快晴はclear」「晴れはsunnyやfine」に近いイメージとなります。
「文型」:第2文型(SVC)
「S」:it
「V」:was
「C」:fine
「M」:when he left home
「彼が家を出たとき、晴れていた。」は「When he left home, it was fine.」
となります。通常、副詞節は後ろにつけるのが基本ですが、 前提となる内容を相手にイメージしてもらった方が分かりやすい場合は、 しばしば「コンマ」をつけて前に置きます。