日本語訳と英作文

「両親が帰ってくるまで、私は家にいるだろう。」
→「I will stay home until my parents come back.」

①文の要素への分割

「両親が帰ってくるまで、私は家にいるだろう。」を「文の要素」に分解すると

「両親が帰ってくるまで」「私は」「家に」「いるだろう」

となります。

「いる」を意味する「stay」は、第1文型(SV)をとり、

「両親が帰ってくるまで」・修飾語(M)
「私は」・・・・・・・・・主語(S)
「家に」・・・・・・・・・目的語(O)
「いるだろう」・・・・・・述語(V)

となります。

②-①「私は」→「I」

「私は」は「I」で表します。

②-②「いるだろう」→「will stay」

「いるだろう」は「いる(とどまる)」+「だろう」なので「will stay」で表します。

「will」には「①不確定性を示すwill(~だろう)」と「②意志(~するつもりだ)」の2種類があります。

単純に「いる」を表す場合は「be動詞」
一定の場所に自発的にとどまる場合は「stay」
を使います。

②-③「家に」→「home」

「家に」は「home」で表します。

「home」には「副詞」で「家に」という意味があるため、前置詞は必要ありません。

②-④「両親が帰ってくるまで」→「until my parents come back」

「両親が帰ってくるまで」は「till my parents come back」や「until my parents come back」で表します。

「till」と「until」は同じ意味合いで使うことができますが、「until」の方が文語的で丁寧な印象を与えます。

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:I
「V」:will stay
「M」:home
「M」:until my parents come back

英作すると

「両親が帰ってくるまで、私は家にいるだろう。」は「I will stay home until my parents come back.」

となります。



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