「もし明日晴れたら、彼らはピクニックに行くでしょう」
→「If it is fine tomorrow, they will go on a picnic.」
「もし明日晴れたら」「彼らは」「ピクニックに」「行くでしょう」
「もし明日晴れたら」・・・修飾語(M)
「彼らは」・・・・・・・・主語(S)
「ピクニックに」・・・・・修飾語(M)
「行くでしょう」・・・・・述語(V)
「go to ~」の「to」は到達点(行き先)を示すので「場所」が後に続きます。
「go on ~」の「on」は目的を示すので「go on a picnic」で「ピクニックの目的で出かける」という意味合いになります
「will」には「①不確定性を示すwill(~だろう)」と「②意志(~するつもりだ)」の2種類があります。
「if節」は「仮定」であり、「仮定の中では確実なもの」であるため「①のwill」は使わず、
「意志」が入る余地はなければ「②のwill」も使いません。
今回の場合は、「晴れる」という条件下では、晴れることは100%確実なので「不確定性はない」という理論になります。
「文型」:第1文型(SV)
「S」:they
「V」:will go
「M」:on a picnic
「M」:if it is fine tomorrow
「もし明日晴れたら、彼らはピクニックに行くでしょう」は「If it is fine tomorrow, they will go on a picnic.」
となります。通常、副詞節は後ろにつけるのが基本ですが、 前提となる内容を相手にイメージしてもらった方が分かりやすい場合は、 しばしば「コンマ」をつけて前に置きます。