「もし彼らが明日来なければ、私がその仕事をするでしょう。」
→「If they don't come tomorrow, I will do the work.」
「もし彼らが明日来なければ」「私が」「その仕事を」「するでしょう」
「もし彼らが明日来なければ」・・修飾語(M)
「私が」・・・・・・主語(S)
「その仕事を」・・・目的語(O)
「するでしょう」・・述語(V)
「will」には「①不確定性を示すwill(~だろう)」と「②意志(~するつもりだ)」の2種類があります。
「if節」は「仮定」であり、「仮定の中では確実なもの」であるため「①のwill」は使わず、
「意志」が入る余地はなければ「②のwill」も使いません。
今回の場合だと、「来ない」という条件下では、「来ていない」ことは100%確実なので「不確定性はない」という理論になります。
「文型」:第3文型(SVO)
「M」:if they don't come tomorrow,
「S」:I
「V」:will do
「O」:the work
「もし彼らが明日来なければ、私がその仕事をするでしょう。」は「If they don't come tomorrow, I will do the work.」
となります。通常、副詞節は後ろにつけるのが基本ですが、 前提となる内容を相手にイメージしてもらった方が分かりやすい場合は、 しばしば「コンマ」をつけて前に置きます。