日本語訳と英作文

「私は手を痛めたのを感じた」
→「I felt my hand hurt.」

①文の要素への分割

「私は手を痛めたのを感じた」は「手を傷つけた主語」がないので「私の手は傷つけられた」のように受け身の形で構成します。 これを「文の要素」に分解すると

「私は」「手が」「痛められたのを」「感じた」

となります。

「OがCするのを感じる」なので、 「感じる」を意味する「feel」は、第5文型(SVOC)をとり、

「私は」・・・・・・・主語(S)
「手が」・・・・・・・目的語(O)
「痛められたのを」・・補語(C)
「感じた」・・・・・・述語(V)

となります。

②-①「私は」→「I」

「私は」は「I」で表します。

②-②「感じた」→「felt」

「感じた」は「felt」で表します。

「feel」は「知覚動詞」です。
「OがCするのを感じる」は「feel + 名詞(目的格) + 動詞(原形)」
「OがCしているのを感じる」は「feel + 名詞(目的格) + 動詞(~ing)」
「OがCされるのを感じる」は「feel + 名詞(目的格) + 動詞(過去分詞)」
の形になります。

②-③「手が」→「my hand」

「手が」は「私の手が」なので「my hand」で表します。

②-④「痛められたのを」→「hurt」

「痛められたのを」は「hurt」の過去分詞「hurt」で表します。

③まとめ

「文型」:第5文型(SVOC)
「S」:I
「V」:felt
「O」:my hand
「C」:hurt

英作すると

「私は手を痛めたのを感じた」は「I felt my hand hurt.」

となります。

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