日本語訳と英作文

「彼らはそれを聞いて残念がるでしょう」
→「They will be sorry to hear it.」

①文の要素への分割

「彼らはそれを聞いて残念がるでしょう」は「彼らはそれを聞いて残念であるでしょう」なので「文の要素」に分解すると

「彼らは」「それを聞いて」「残念」「であるでしょう」

となります。

「である」を意味する「be動詞」は、第2文型(SVC)をとり、

「彼らは」・・・・・・・主語(S)
「それを聞いて」・・・・修飾語(M)
「残念」・・・・・・・・補語(C)
「であるでしょう」・・・述語(V)

となります。

②-①「彼らは」→「they」

「彼らは」は「they」で表します。

②-②「であるでしょう」→「will be」

「であるでしょう」は「である」+「でしょう」なので「will be」で表します。

②-③「残念」→「sorry」

「残念」は「sorry」で表します。

②-④「それを聞いて」→「to hear it」

「それを聞いて」は、原因・理由を表す「to不定詞」を使って「to hear it」で表します。

③まとめ

「文型」:第2文型(SVC)
「S」:they
「V」:will be
「C」:sorry
「M」:to hear it

英作すると

「彼らはそれを聞いて残念がるでしょう」は「They will be sorry to hear it.」

となります。

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