日本語訳と英作文

「彼女はなんて美しい詩を書いたのだろう!」
→「What a beautiful poem she wrote!」

①文の要素への分割

「彼女はなんて美しい詩を書いたのだろう!」を「文の要素」に分解すると

「彼女は」「なんて」「美しい詩を」「書いたのだろう!」

となります。

「書く」を意味する「write」は、第3文型(SVO)をとり、

「彼女は」・・・・・・・主語(S)
「なんて」・・・・・・・修飾語(M)
「美しい詩を」・・・・・目的語(O)
「書いたのだろう!」・・述語(V)

となります。

②-①「彼女は」→「she」

「彼女は」は「she」で表します。

②-②「書いたのだろう!」→「wrote」

「書いたのだろう!」は「書く」+「過去」で構成されています。
「書く」は「write」、「過去」なので「write」→「wrote」となります。

②-③「なんて」→「what」

「なんて」は「美しい詩=名詞」を強調しているため「what」で表します。

②-④「美しい詩を」→「a beautiful poem」

「美しい詩を」は、「a beautiful poem」で表します。
「美しい」は「beautiful」、「詩」は「poem」で可算名詞なので冠詞をつけて「a poem」となり、「a beautiful poem」となります。

③まとめ

「文型」:第3文型(SVO)
「S」:she
「V」:wrote
「M」:what
「O」:a beautiful poem

感嘆文は「強調する言葉」を文頭に持ってくることに注意して英作すると

「彼女はなんて美しい詩を書いたのだろう!」は「What a beautiful poem she wrote!」

となります。

文法のページへ

英作文のページ(初級)へ

英作文のページ(中級)へ

無料の「基礎から始める瞬間英作文アプリ」を使って英文をチェックしよう