日本語訳と英作文

「あの鳥たちはなんて速く飛ぶのだろう!」
→「How fast those birds fly!」

①文の要素への分割

「あの鳥たちはなんて速く飛ぶのだろう!」を「文の要素」に分解すると

「あの鳥たちは」「なんて」「速く」「飛ぶのだろう!」

となります。

「飛ぶ」を意味する「fly」は、第1文型(SV)をとり、

「あの鳥たちは」・・・主語(S)
「なんて」・・・・・修飾語(M)
「速く」・・・・・・修飾語(M)
「飛ぶのだろう!」・・・述語(V)

となります。

②-①「あの鳥たちは」→「those birds」

「あの鳥たちは」は「those birds」で表します。
「鳥たちは」は複数なので「birds」、「あの」も「birds」に合わせて複数となり「that」の複数形の「those」で表します。

②-②「飛ぶのだろう!」→「fly」

「飛ぶのだろう!」は、「主語」が「複数」なので「fly」で表します。

②-③「なんて」→「how」

「なんて」は「速く=副詞」を強調しているため「how」で表します。

②-④「速く」→「fast」

「速く」は、「fast」で表します。

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:those birds
「V」:fly
「M」:how
「M」:fast

感嘆文は「強調する言葉」を文頭に持ってくることに注意して英作すると

「あの鳥たちはなんて速く飛ぶのだろう!」は「How fast those birds fly!」

となります。

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