日本語訳と英作文

「これはなんて退屈な映画なんでしょう!」
→「What a boring movie this is!」

①文の要素への分割

「これはなんて退屈な映画なんでしょう!」を「文の要素」に分解すると

「これは」「なんて」「退屈な映画」「なんでしょう!」

となります。

「これ」=「退屈な映画」なので、第2文型(SVC)をとり、

「これは」・・・・・・主語(S)
「なんて」・・・・・・修飾語(M)
「退屈な映画」・・・・補語(C)
「なんでしょう!」・・述語(V)

となります。

②-①「これは」→「this」

「これは」は「this」で表します。

②-②「なんでしょう!」→「is」

「なんでしょう!」は、「主語」が「三人称単数」なので「is」で表します。

②-③「なんて」→「what」

「なんて」は「退屈な映画=名詞」を強調しているため「what」で表します。

②-④「退屈な映画」→「a boring movie」

「退屈な映画」は、「a boring movie」で表します。
「退屈な」は「boring」、「映画」は「movie」で可算名詞なので冠詞をつけて「a movie」となり、「a boring movie」となります。

③まとめ

「文型」:第2文型(SVC)
「S」:this
「V」:is
「M」:what
「C」:a boring movie

感嘆文は「強調する言葉」を文頭に持ってくることに注意して英作すると

「これはなんて退屈な映画なんでしょう!」は「What a boring movie this is!」

となります。

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