日本語訳と英作文

「なんて可愛らしい靴でしょう!」
→「What pretty shoes they are!」

①品詞への分割

「なんて可愛らしい靴でしょう!」は「それらはなんて可愛らしい靴でしょう!」なので「文の要素」に分解すると

「それは」「なんて」「可愛らしい靴」「でしょう!」

となります。

「それら」=「可愛らしい靴」の関係が成り立つため、第2文型(SVC)の形が成り立ち、

「それらは」・・・・・主語(S)
「なんて」・・・・・・修飾語(M)
「可愛らしい靴」・・・補語(C)
「でしょう!」・・・・述語(V)

となります。

②-①「それらは」→「they」

靴は一足(両方)が普通なので主語は「それらは」になり「they」で表します。

②-②「なんて」→「what」

「なんて」は「可愛らしい靴=名詞」を強調しているため「what」で表します。

②-③「可愛らしい靴」→「pretty shoes」

「可愛らしい靴」は、「pretty shoes」で表します。靴は一足(両方)が普通なので複数形になります。

②-④「でしょう!」→「are」

「でしょう!」は、「主語が三人称単数」なので「are」で表します。

③まとめ

「文型」:第2文型(SVC)
「S」:they
「V」:are
「M」:what
「C」:pretty shoes

感嘆文は強調する言葉を文頭に持ってくることに注意して英作すると

「なんて可愛らしい靴でしょう!」は「What pretty shoes they are!」

となります。

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