日本語訳と英作文

「彼はなんて偉大な作家なんでしょう!」
→「What a great writer he is!」

①品詞への分割

「彼はなんて偉大な作家なんでしょう!」を「文の要素」に分解すると

「彼は」「なんて」「偉大な作家」「なんでしょう!」

となります。

「彼」=「作家」の関係が成り立つため、第2文型(SVC)の形が成り立ち、

「彼は」・・・・・・・主語(S)
「なんて」・・・・・・修飾語(M)
「偉大な作家」・・・・補語(C)
「なんでしょう!」・・述語(V)

となります。

②-①「彼は」→「he」

「彼は」は主格なので「he」で表します。

②-②「なんて」→「what」

「なんて」は「偉大な作家=名詞」を強調しているため「what」で表します。

②-③「偉大な作家」→「a great writer」

「偉大な作家」は「a great writer」で表します。

②-④「なんでしょう!」→「is」

「なんでしょう!」は、主語が「he」なので「is」で表します。

③まとめ

「文型」:第2文型(SVC)
「S」:he
「V」:is
「M」:what
「C」:a great writer

感嘆文は強調する言葉を文頭に持ってくることに注意して英作すると

「彼はなんて偉大な作家なんでしょう!」は「What a great writer he is!」

となります。

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