日本語訳と英作文

「彼は一人でそこに行かずにすんだ」
→「He didn't have to go there alone.」

①品詞への分割

「彼は一人でそこに行かずにすんだ」を「文の要素」に分解すると

「彼は」「一人で」「そこに」「行かずにすんだ」

となります。

「目的語(〜を)」に当たる言葉はなく、「補語(S=C)」に当たる言葉もないため、 「SはVする」という第1文型(SV)の形が成り立ち、

「彼は」・・・・・・主語(S)
「一人で」・・・・・修飾語(M)
「そこに」・・・・・修飾語(M)
「行かずにすんだ」・述語(V)

となります。

②-①「彼は」→「he」

「彼は」は「he」で表します。

②-②「一人で」→「alone」

「一人で」は「alone」で表します。

②-③「そこに」→「there」

「そこに」は「there」で表します。

②-④「行かずにすんだ」→「didn't have to go」

「行かずにすんだ」は、「行く」+「必要はない」+「過去」で構成されています。

「行く」は「go」
「必要はない」なので「go」→「doesn't have to go」
「過去」なので「doesn't have to go」→「didn't have to go」

となります。

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:he
「V」:didn't have to go
「M」:there
「M」:alone

英作すると

「彼は一人でそこに行かずにすんだ」は「He didn't have to go there alone.」

となります。

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