日本語訳と英作文

「彼女は30分以上そこにいる」
→「She has been there for more than thirty minutes.」

①文の要素への分割

「彼女は30分以上そこにいる」を「文の要素」に分解すると

「彼女は」「30分以上」「そこに」「いる」

となります。

「いる」を意味する「be動詞」は、第1文型(SV)をとり、

「彼女は」・・・・・主語(S)
「30分以上」・・・・修飾語(M)
「そこに」・・・・・修飾語(M)
「いる」・・・・・・述語(V)

となります。

②-①「彼女は」→「she」

「彼女は」は「she」で表します。

②-②「いる」→「has been」

「いる」は「has been」で表します。
「いる」は「過去から現在までの継続」を表し「be」が「状態動詞」であることから「現在完了の継続」を使います。
「いる」は「いる」+「現在完了(継続)」で構成されています。

「いる」は「be」
「現在完了」なので「be」→「have been」
「主語」が「三人称単数」なので「have been」→「has been」
となります。

②-③「そこに」→「there」

「そこに」は「there」で表します。

②-④「30分以上」→「for more than thirty minutes」

「30分以上」は「for more than thirty minutes」で表します。
「30分以上」は「30分以上の間」なので、「30分」+「以上」+「の間」で構成されています。

「30分」は「thirty minutes」
「以上」は「more than」
「〜の間」は「for」なので、
「for more than thirty minutes」となります。

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:she
「V」:has been
「M」:there
「M」:for more than thirty minutes

英作すると

「彼女は30分以上そこにいる」は「She has been there for more than thirty minutes.」

となります。

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