日本語訳と英作文

「彼女のいとこは2年間パリに住んでいます」
→「Her cousin has lived in Paris for two years.」

①品詞への分割

「彼女のいとこは2年間パリに住んでいます」を「文の要素」に分解すると

「彼女のいとこは」「２年間」「パリに」「住んでいます」

となります。

「目的語(〜を)」に当たる言葉はなく、「補語(S=C)」に当たる言葉もないため、 「SはVする」という第１文型(SV)の形が成り立ち、

「彼女のいとこは」・・主語(S)
「２年間」・・・・・・修飾語(M)
「パリに」・・・・・・修飾語(M)
「住んでいます」・・・述語(V)

となります。

②-①「彼女のいとこは」→「her cousin」

「彼女のいとこは」は「her cousin」で表します。

②-②「２年間」→「for two years」

「２年間」は「for two years」で表します。

②-③「パリに」→「in Paris」

「パリに」は「in Paris」で表します。

②-④「住んでいます」→「has lived」

「住んでいます」は「過去から現在までの継続」を表し「live」が「状態動詞」であることから「現在完了の継続」を使います。
「住んでいます」は、「住む」＋「現在完了」で構成されています。

「住む」は「live」を使います。
「現在完了」で主語が「三人称・単数」なので「live」→「has lived」

となります。

③まとめ

「文型」：第１文型(SV)
「S」：her cousin
「V」：has lived
「M」：in Paris
「M」：for two years

英作すると

「彼女のいとこは2年間パリに住んでいます」は「Her cousin has lived in Paris for two years.」

となります。

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