日本語訳と英作文

「彼は明日どこにいますか?」
→「Where will he be tomorrow?」

①品詞への分割

「彼は明日どこにいますか?」を「文の要素」に分解すると

「彼は」「明日」「どこに」「いますか?」

となります。

「目的語(〜を)」に当たる言葉はなく、「補語(S=C)」に当たる言葉もないため、 「SはVする」という第1文型(SV)の形が成り立ち、

「彼は」・・・・・・主語(S)
「明日」・・・・・・修飾語(M)
「どこに」・・・・・修飾語(M)
「いますか?」・・・述語(V)

となります。

②-①「彼は」→「he」

「彼は」は「he」で表します。

②-②「明日」→「tomorrow」

「明日」は「tomorrow」で表します。

②-③「どこに」→「where」

「どこに」は「where」で表します。

②-④「いますか?」→「will ~ be」

「(明日)いますか?」は「いるだろうか?」なので「いる」+「未来/推量」+「疑問」で構成されています。

「いる」は存在を表す「be動詞」を使い、主語が「三人称」「単数」なので「is」
「未来/推量」なので「is」→「will be」
「疑問」なので「S will be」→「will S be」

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:he
「V」:will ~ be
「M」:tomorrow
「M」:where

「疑問詞」を文頭に移動させる必要があることに注意して英作すると

「彼は明日どこにいますか?」は「Where will he be tomorrow?」

となります。

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