日本語訳と英作文

「彼はいつかアメリカに行くだろう」
→「He will go to America someday.」

①品詞への分割

「彼はいつかアメリカに行くだろう」を「文の要素」に分解すると

「彼は」「いつか」「アメリカに」「行くだろう」

となります。

「目的語(〜を)」に当たる言葉はなく、「補語(S=C)」に当たる言葉もないため、 「SはVする」という第1文型(SV)の形が成り立ち、

「彼は」・・・・・・主語(S)
「いつか」・・・・・修飾語(M)
「アメリカに」・・・修飾語(M)
「行くだろう」・・・述語(V)

となります。

②-①「彼は」→「he」

「彼は」は「he」で表します。

②-②「いつか」→「someday」

「いつか」は「someday」で表します。

②-③「アメリカに」→「to America」

「アメリカに」は、到達点(行き先)なので「to America」で表します。

②-④「行くだろう」→「will go」

「行くだろう」は「行く」+「だろう」で構成されています。

「行く」は「go」 「だろう」なので「go」→「will go」

となります。

「will」には
①不確定性を示す:~だろう(未来を示すことが多い)
②意志:~するつもりだ
の2種類があります

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:he
「V」:will go
「M」:to America
「M」:someday

であるため、英作すると

「彼はいつかアメリカに行くだろう」は「He will go to America someday.」

となります。

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