日本語訳と英作文

「彼は良い先生になるだろう」
→「He will be a good teacher.」

①品詞への分割

「彼は良い先生になるだろう」を「文の要素」に分解すると

「彼は」「良い先生に」「なるだろう」

となります。

「彼は」=「良い先生」の関係が成り立つため、第2文型(SVC)の形が成り立ち、

「彼は」・・・・・・主語(S)
「良い先生に」・・・補語(C)
「なるだろう」・・・述語(V)

となります。

②-①「彼は」→「he」

「彼は」は「he」で表します。

②-②「良い先生に」→「a good teacher」

「良い先生に」は補語なので「〜に」は含まれているため「良い先生」が英作の対象となります。 「良い」は「good」、「先生」は「teacher」で可算名詞なので、冠詞を伴って「a good teacher」で表します。

②-③「なるだろう」→「will be」

「なるだろう」は「(未来に)〜であるだろう」ということなので「ある」+「だろう」で構成されています。

「ある」は「be動詞」
「だろう」なので「be」→「will be」

となります。

「will」には
①不確定性を示す:~だろう(未来を示すことが多い)
②意志:~するつもりだ
の2種類があります

③まとめ

「文型」:第2文型(SVC)
「S」:he
「V」:will be
「C」:a good teacher

であるため、英作すると

「彼は良い先生になるだろう」は「He will be a good teacher.」

となります。

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