日本語訳と英作文

「彼のおじさんは、いつかイタリアに行きます」
→「His uncle will go to Italy some day.」

①品詞への分割

「彼のおじさんは、いつかイタリアに行きます」を「文の要素」に分解すると

「彼のおじさんは」「いつか」「イタリアに」「行きます」

となります。

「目的語(〜を)」に当たる言葉はなく、「補語(S=C)」に当たる言葉もないため、 「SはVする」という第1文型(SV)の形が成り立ち、

「彼のおじさんは」・・・主語(S)
「いつか」・・・・・・・修飾語(M)
「イタリアに」・・・・・修飾語(M)
「行きます」・・・・・・述語(V)

となります。

②-①「彼のおじさんは」→「his uncle」

「彼のおじさんは」は「his uncle」で表します。

②-②「いつか」→「some day」

「いつか」は「some day」で表します。

②-③「イタリアに」→「to Italy」

「イタリアに」は到達点(行き先)を表すため「to Italy」を使います。

②-④「行きます」→「will go」

「(いつか)行きます」は「行くだろう」という意味なので「行く」+「だろう」で構成されています。

「行く」は「go」
「だろう」なので「go」→「will go」

となります。

「will」には
①不確定性を示す:~だろう(未来を示すことが多い)
②意志:~するつもりだ
の2種類があります

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:his uncle
「V」:will go
「M」:to Italy
「M」:some day

であるため、英作すると

「彼のおじさんは、いつかイタリアに行きます」は「His uncle will go to Italy some day.」

となります。

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