日本語訳と英作文

「彼女は明日の午後にその空港に行くでしょう」
→「She will go to the airport tomorrow afternoon.」

①品詞への分割

「彼女は明日の午後にその空港に行くでしょう」を「文の要素」に分解すると

「彼女は」「明日の午後に」「その空港に」「行くでしょう」

となります。

「目的語(〜を)」に当たる言葉はなく、「補語(S=C)」に当たる言葉もないため、 「SはVする」という第1文型(SV)の形が成り立ち、

「彼女は」・・・・・・主語(S)
「明日の午後に」・・・修飾語(M)
「その空港に」・・・・修飾語(M)
「行くでしょう」・・・述語(V)

となります。

②-①「彼女は」→「she」

「彼女は」は主格なので「she」で表します。

②-②「明日の午後に」→「tomorrow afternoon」

「明日の午後に」は「tomorrow afternoon」で表します。

②-③「その空港に」→「to the airport」

「その空港に」は「その空港」と「〜に」に分けられ

「空港」は「airport」で可算名詞なので「an airport」や「the airport」
「〜に」は到達点(行き先)なので「to」

となり、「to the airport」となります。

②-④「行くでしょう」→「will go」

「行くでしょう」は「行く」+「だろう」で構成されています。

「行く」は「go」
「だろう」なので「go」→「will go」

となります。

「will」には
①不確定性を示す:~だろう(未来を示すことが多い)
②意志:~するつもりだ
の2種類があります

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:she
「V」:will go
「M」:to the airport
「M」:tomorrow afternoon

であるため、英作すると

「彼女は明日の午後にその空港に行くでしょう」は「She will go to the airport tomorrow afternoon.」

となります。

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