日本語訳と英作文

「トムとマイクは明日家にいないだろう」
→「Tom and Mike won't be at home tomorrow.」

①品詞への分割

「トムとマイクは明日家にいないだろう」を「文の要素」に分解すると

「トムとマイクは」「明日」「家に」「いないだろう」

となります。

「目的語(〜を)」に当たる言葉はなく、「補語(S=C)」に当たる言葉もないため、 「SはVする」という第1文型(SV)の形が成り立ち、

「トムとマイクは」・・・主語(S)
「明日」・・・・・・・・修飾語(M)
「家に」・・・・・・・・修飾語(M)
「いないだろう」・・・・述語(V)

となります。

②-①「トムとマイクは」→「Tom and Mike」

「トムとマイクは」は「Tom and Mike」で表します。

②-②「明日」→「tomorrow」

「明日」は「tomorrow」で表します。

②-③「家に」→「at home」

「家に」は「at home」で表します。

②-④「いないだろう」→「won't be」

「いないだろう」は「いる」+「否定」+「だろう」で構成されています。

「いる」は「be動詞」
「否定」なので「be」→「not be」
「だろう」なので「not be」→「won't be」

となります。

「will」には
①不確定性を示す:~だろう(未来を示すことが多い)
②意志:~するつもりだ
の2種類があります

③まとめ

「文型」:第1文型(SV)
「S」:Tom and Mike
「V」:won't be
「M」:at home
「M」:tomorrow

であるため、英作すると

「トムとマイクは明日家にいないだろう」は「Tom and Mike won't be at home tomorrow.」

となります。

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