日本語訳と英作文

「トムは、彼女を好きになるでしょう。」
→「Tom will like her.」

①品詞への分割

「トムは、彼女を好きになるでしょう。」を「文の要素」に分解すると

「トムは」「彼女を」「好きになるでしょう」

となります。

「SはOをVする」という表現なので第3文型(SVO)の形が成り立ち、

「トムは」・・・・・・・・・主語(S)
「彼女を」・・・・・・・・・目的語(O)
「好きになるでしょう」・・・述語(V)

となります。

②-①「トムは」→「Tom」

「トムは」は人名なので「Tom」で表します。

②-②「彼女を」→「her」

「彼女を」は目的格なので「her」で表します。

②-③「好きになるでしょう」→「will like」

「好きになるでしょう」は「(未来では)好きであるだろう」という意味なので「好き」+「だろう」で構成されています。

「好き」は「like」
「だろう」なので「like」→「will like」

となります。

「will」には
①不確定性を示す:~だろう(未来を示すことが多い)
②意志:~するつもりだ
の2種類があります

③まとめ

「文型」:第3文型(SVO)
「S」:Tom
「V」:will like
「O」:her

であるため、英作すると

「トムは、彼女を好きになるでしょう。」は「Tom will like her.」

となります。

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